日々のグルーミングや定期的なトリミングをしないとどうなるの?
ワンちゃんの飼い方を紹介するどの文章にも、グルーミング(ブラッシング)は毎日行いましょう。犬種によっては定期的なトリミングを行いましょう。と書かれていますが、では、実際にこれを一切せず放置するとどうなってしまうのかご存知でしょうか?
結果、毛玉になって犬が痛みを感じたり、体が不衛生になります。
よく保護されたワンちゃんで多く見られ、テレビ番組などでも紹介されていますが、本来通りのよい被毛であるはずなのに、フェルトのような毛玉ができてガッチリ固まってしまいます。このフェルト地のような毛玉によって、皮膚を引っ張りワンちゃんが強い痛みを感じることやこの固まりに雑菌がたまり、悪臭を放つなど、犬が不快に感じる結果となってしまいます。
通常飼い主さんと共に室内で暮らしているワンちゃんは、このようなことは起こりにくいですが、犬種によっては部分的に被毛が擦れやすい部分(耳の下、首輪やハーネスが当たる部分、内股、お腹、足裏など)に小さな毛玉が出来やすくなります。
トリミングは犬種によって必須のものではありませんが、毛がのび続けるためカットが必要といわれているプードルなどは、トリミングをしないことでおしっこやウンチが体に付きやすくなったり、眼球に毛が入る、不衛生になるといったことも起こります。
全犬種にいえることは、室内で暮らすワンちゃんの場合フローリングなどで足が滑りやすいので、足裏の毛を整えることはケガの予防にもつながります。
Sweeneydogでは、ワンズのトリミング及びグルーミング、ペットホテルのサービス提供をしているペットサロンです。当店では、シニア犬でも安心して過ごせるようにさまざまなサービスを取り揃えておりますので、お気軽にお問い合わせください。